ヴォドニークを打倒する 準備編
こんばんは!キオです!
新探索ボス始まってますね!
家と融合してしまったカエルちゃん。
お髭に年季を感じます。
さしずめ化けカエルと言った所でしょうか。
行動パターンは少なく3種類なんですが、動きがかなり変則的です。
というのも、ヴォドニークが使う技名は
ゲコ
ゲーロ
ゲロ
の3種類あるのですが
なんと3連発で間髪入れずに打ってきます。
3つの技の順番はランダムです。
それぞれの効果を見てみましょう。
ゲロ(ミルスナイパー)
物理ダメージの3連打。
ゲーロ(スワンププレス)
全体魔法攻撃。
前列で被弾すると猛毒+水耐性ダウン50%
ゲコ(デプスチャージャー)
魔法の列攻撃。
…………
わかりにくいわ!(笑)
この3連発の後に3つのうちからランダムで1つ(詠唱4秒)を加えた3連発+1発のループがヴォドニークの動きになります。
そして重要な点は3連発攻撃の最初の1発を打つと被ダメージ400%UPのデバフがかかるということですかね。
攻撃するならここが狙い目になります。
あとはwaveが5まであるというのも特筆すべき点でしょう(長いわ!w)
2〜4までヴォドニークとの対戦で、突破するにつれて徐々にHPとステータスが上がっていきます。
ここまでギミックを把握してればある程度動けるのではないでしょうか。
しかし……
この敵の最大の問題は、なんと言っても職業によって難易度が段違いという所にあるでしょう。
どういうことかと言えば
- 攻撃職……すごく簡単。
3連発の最後を見計らって飛び出せば、なんと戦闘中ゲーロ以外のダメージを受けない。
なので防具の属性染めも必要ない。
攻撃特化の装備で大ダメージを目指そう。
ここ最近で1番簡単。
- 弓術士……すごく簡単
後ろにいる限りゲーロ以外のダメージを受けない。
3回戦闘をしなければならないのでいちいちデバフを当てるのが面倒くさいが、バフの維持を優先させつつwaveが切り替わる度にカースを打って、戦況次第で3連発の後にフィアンマ、アンヘルを打ち込んでいけば問題ない。
- 聖導士……難しい。
ゲーロが猛毒攻撃であり、仲間が前列受けしてしまった時のためにブルーメかフォーリアを持っていることが参加条件となる。
3連発のあとの1発にゲーロが採用されてしまうこともあるため、毒の後にまたすぐ毒が入ることもある。2本持ちも視野に入るだろう。
また、ゲーロの水耐性50%ダウンで仲間が大ダメージを受けてしまう可能性が高いため、単体全体の大回復と忙しく動き回る必要がある。
毒回復、単体回復、全体回復と一通り出来なければならないため、必要な装備を揃えていなければ厳しい。
- 護術士……ゲロムズい
済まない、また盾さんには地獄を見てもらう。。。
①まずゲロは盾以外の職では受けきれないため最初の3連発の前に迅速なタゲ取りが必要なのだがこの時点でブロンズ+スチール+グランツを持ってなければまず対処出来ない。
初っ端から持ってない人を弾いてくるスタイル。
②そしてタゲを取った直後3連発の順番を見てミトラかフォーリアか後退かを瞬時に判断する必要がある。
例えば
ゲロゲコゲーロなら
「物理のゲロが最初に来てミトラが間に合わないため魔法のフォーリアを最初に打ってゲコをしのいでから後退武器でゲーロを躱す」
ゲコゲロゲーロなら
「魔法のゲコが最初に来てフォーリアが間に合わないためミトラを打ってゲロに備えつつ後退する武器を予約しておく」
ゲコゲーロゲロなら
「ゲコはフォーリア間に合わないため前受けしたあと最初に後退、ゲーロを躱してからミトラで前進」
ゲーロゲロゲコなら
「猛毒と耐性ダウンが免れないためミトラでゲロに備え、ゲコを前列受けする為+猛毒ダメージを防ぐため前列棒立ち。猛毒回復を聖導士に祈る」
といったふうに3連発のたびに常に最適解の判断を求められる。
あと当たり前だけどミトラとフォーリアももちろん必須武器であるためこれも持ってないと弾かれる。(盾で持ってないっていうのは少ないと思うけど……)
③さらに盾さんはヘイト管理もしないといけない。
具体的には
3連発のデバフで大ダメージが出やすく、ヘイトが他に移りやすいため、瞬時にタゲを取り戻すクリスタルクロッドにいつでも手が届くようにしておかなければならない。
攻撃職は高難度ヴォドニークのゲロには耐えられないため、攻撃職の動きも見て常に備えていなければグランツを重ねる前にタゲが外れてしまう。
④そしてもちろんバフの維持も忘れてはならない。ストーンスチールを切らすことなく戦闘をしなければやはり大ダメージを受けてしまう。32秒の余裕があるスチールですら手間が多すぎて忘れてしまいがちなので意識しておかなければならない。
⑤それからゲーロは躱すようにしましょう。
低難易度ならまだしも高難度のゲーロ前受けは致命傷になりえます。
聖導士の負担も解毒+大回復と一気に上がってしまうため仕方の無い場合以外は絶対に後列受けしましょう。
⑥最後にwaveが変わればタゲが外れるので初手龍グランツで迅速にタゲを取りましょう。
ブロンズの維持も多すぎる動きの中で忘れがちです。
waveがいつ切り替わってもいいようにヘイトバフを切らさないように回し続けましょう。
とこんな所でしょうか。
つまり盾さんがやらなきゃいけないことをまとめると
『開始直後にブロスチグランツでタゲを取ったあと3連発の内容を見て即座に判断して動きつつヘイト上書きしてバフを切らさないようにする。ゲーロは後退、ゲコは前進、ゲロはどちらで受けてもいいがヘイトが移らないように発動前にヘイト上書き。龍はwave切り替えに温存して、いつ切り替わってもいいようにブロンズも維持し続ける』
………
曲芸士か何か?(笑)
装備品もクッソ限定的だし、もちろん防具染めは必須。
っていうかヴォドニークの動き見てるともう初手ブロスチグランツを運営も想定してるとしか思えないんだよなぁ。
盾でやっててこの3本が間に合わなかったことほぼ無いし、これ以外の回答が思いつかないし、うーん固定装備を要求してきてる。
正直今までで1番ヤバいのでは。。。
と、護術士は慣れるまでは脳味噌フル回転な感じで本当に大変です。
動きが簡単な攻撃職は3連発のあと以外には龍攻撃しない(盾がヘイト管理しやすくする)、弓なら合間合間にスカルを入れてゲロのダメージを減らす、そして3職は余計なダメージを負わない(聖導士の負担を減らす)と言う感じで動きに余裕がある剣魔弓が聖護に協力する形をとると撃破率は上がるのではないでしょうか (。-`ω´-)
聖護が全く余裕が無い中での剣魔弓のゲーロの前受けは明らかに戦犯です。本当にギリギリで回してる聖護を追い詰める事にしかならないので絶対に後列受けしましょう。
と、ここまでなんだかんだ言いましたが
でも今回やってて1番面白いのは護術士です。
だって忙しいもん(笑)やりがいMAXです。
という訳で、次回は攻略編。
もちろん護術士でお送りしますw